オデ、イエティ。今日は『エピキュリアン カッティングボード ナチュラルMサイズ』を購入して二か月使った感想を書いていくよ!
ちなみにかったるくダラダラ書くの嫌いなので結論から申し上げますとめちゃくちゃ気に入ってます! もう一枚欲しい!
自炊を始めてから8年近くプラスチック製のやっすいやつ、あるいは100均のペラペラのまな板を使っていたオデ。
しかしニンジンの色移りが猛烈に気になるようになり、引っ越しと同時に安いまな板を全て処分したのをきっかけにちゃんとしたまな板を買うことに決めました。
イエティの考える『ちゃんとしてるまな板』の基準は?
見た目がカッケェことです!
早くもダメな記事になりそう。
エピキュリアン カッティングボード ナチュラルM
サイズ:幅29.0×奥行き22.7×厚み0.6cm
重さ:460グラム
素材:木材
食洗器:対応
イエティが考えるエピキュリアンのメリット/デメリット
元々ネットでキッチングッズを探しているときに知ったエピキュリアンのまな板。実際に出会ったのは雑貨屋でした。
普段はこういうのネットで値段を比べて買うんだけど、この時はその場の勢いで購入したんだよね。
結果から言うと大正解だった!
→異常に乾きやすい
水で洗って立てかけておくと5~10分くらいですでに乾いているよ! これが一番気に入った点かな。
オデはエピキュリアンともう一枚のまな板を使ってるんだけど、もう一枚のまな板が乾くまでにエピキュリアンなら3回くらい乾くよ。つまり三回行動するわけ。ちょっとフルーツを切るだとか仕込みをするとかで気軽に使えるのが便利な点だよ。
→非多孔性で汚れ・カビに強い
まな板の表面に小さな穴が空いていないという意味らしい。これのおかげで汚れやカビに強く、10年以上使ってるユーザーもいるとか。実際、色々な野菜を切ってもまったく色が残らない。ニンジンなんかを普通のまな板で切ると色味が残るもんだけどエピキュリアンはそういうのがござんせん。
→薄めで扱いやすく収納しやすい
こんな感じで二枚のまな板を比べてみると明らかにエピキュリアンの方が薄い……いや、同じくらいだな。
この画像のことは置いといて、フックなどに引っかける用の穴があったり軽かったりで収納がしやすいよ。
→サイズ展開が多くキッチンに合わせやすい
エピキュリアンはサイズ展開が4種類、色がナチュラル/ブラックの2種類があるからキッチンに合わせやすいよ!
→食洗器に対応している
有利性は言わずもがな。さすがに一人用食洗器には入らないかもしれないけどMサイズまでなら二人用にサッと差し込めると思う。とはいえ水でパッと洗って立てとけばすぐ乾くし、オデは食洗器に入れたことはない。
→料理してます感が生まれる
やや硬めの木製まな板ということで何かを切るとカツカツ! と硬質な音が響き、ちゃんと料理している感じが出るからオススメ。大真面目です。エサを用意していると思いながら料理するのと、料理していると思いながら料理しているのではやることと結果は変わらなくても自己肯定感が違います。料理が上手くても下手でも、何を作っている時でもちゃんと料理をしていると思いながら料理する。これが大事だとオデは思います。
→包丁で切るときの感触が固く、やや滑る
一般的なまな板よりかなり硬めの感触なので切り心地は人によって好みが分かれそう。
あとはちょっと滑る感じがあるので……気をつけよう!
→傷がつきやすく目立ちやすい
我が家はナチュラルを使っているけど白い切り傷がどんどん付くし、かなり目立つ。傷があっても汚れやカビに強いので問題はないんだけど、見た目上気になる人はいると思う。オデも使い始めはかなり気になった。
ナチュラルでも目立つからブラックはさらに目立つかも。
しかし使い込んでいくうちに味に変わるらしいのでとりあえず使い込んでみることにしたい。
二カ月使った感想
最初は気になっていた白い切り傷も切り傷が増えてきたことで次第に気にならなくなってきた。
ぶっちゃけオデは「使い込むと味になる」って言われるとその気になるんだけど、たまに見た目が劣化する物をうまく持ちあげてない? と思っちゃうことがあるんだよね。でもこのまな板に関しては白い傷が増えていってもカッコよく見える気はする。今回は信じてあげようかなという気持ちになっている。
オデが考える最大の利点は何より乾くのが速いこと! これに尽きる!
汚れが付着しにくく洗いやすい+乾くのが速い。このシナジーによって使ってから立てかけ、次に使う時までの間隔が短くてもすでにスタンバイ状態になっている! オデのような一日に何回も料理をするイエティにとってこれはデカい! おかげで食洗器対応だけどまったく食洗器に入れずに使ってます。
というわけでオススメのまな板でした。100均のまな板を卒業して正解だった。もう一段階大きいLサイズもちょっとほしいかもしれない。また考えてみよう。それではイエティでした。