オデ、イエティ。ぬいぐるみ収納に困ったのでぬいぐるみ収納ウォールポケットを買ってみたのでレビューするよ!
ぬいぐるみ収納って困るんだよね! 一つがけっこうデカいから個別にケースを買ってもあんまり入らないし、かと言って素で置いておくとホコリまみれになる。かさばるしケースは高いし、かと言って実はケースを買ったら全部解決するかと言われるとそうでもないという!
オデはこれまで「かさばらない」「複数の商品を買わずに済む」これらの条件を満たしたぬいぐるみ収納は二通りしかないと思ってました。
ボックス収納にすると見栄えがあまり良くない。
ハンモック収納にするとほこり対策ができない。
……どうしろってんだよ! と最近まで思っていて、怒りながら探していたら良い商品を見つけたんですよ!
これならほこり対策ができて見栄えも良いし、床面積を取らない! 細々としたぬいぐるみを一気にまとめて収納できることに魅力を感じて早速買ってみたのでした。
ぬいぐるみウォールポケット 六段を開けてみる
こんな感じで届いた。色が落ち着いていてイイですね。ぬいぐるみ収納、ピンクとか水色が多すぎる。
オデが購入した商品は五段と六段の二つがあったけど六段にしました。そもそも収納が足りないからこういう大型の収納を買うわけで、五段で抑える意味を感じなかったからね。六段は全長156cmとかなりの高さ。
一段ごとの高さは26cmほど。
この付属フックがこの商品のめちゃくちゃ気が利いてるポイント!
左から「壁用取り付けフック」「ドア用取り付けフック」「棚用取り付けフック」です。要するに付けたい箇所を選んで付けられるわけね。
うちの場合はこういうドアに付けてみることに。賃貸なので壁用フックで穴を開けるわけにはいかないし、クローゼットに引っかけると不便なのであんまり使わない部屋のドアにそのまま掛けてみる。
こんな感じでウォールポケット上部にフックを通す穴があります。
三つのフックをドアに等間隔に配置してウォールポケットを引っかけてみる。
掛けてみるとこんな感じに。さすがにドアノブが捻りにくいけど、そんなに行き来する部屋じゃないから問題なし。
フックがドアについてるので完全には閉まらない。とはいえこれに関しても閉めきる必要が無いので問題なし。
ドアを開くとこう。
ぬいぐるみを収納してみる
実際にぬいぐるみをしまっていく。側面にファスナーがあってそこからビニールの内側にぬいぐるみを入れられる。
横から見るとこんな感じ。シェルダーがちょっと不憫だけどギリギリ入っている。当たり前だけどあまり奥行きのあるぬいぐるみの収納には適してない。
テディベアとかディズニーのぬいぐるみとかそういう座ったポーズのぬいぐるみがちょうどいいかも。あとは公式の写真にも使われているような人間のキャラものぬいぐるみとかかな。とはいえ細々としたぬいぐるみを入れるのにもちょうどいい。
使ってみた正直な感想 メリットとデメリット
というわけで長年無印のシリコンボックスに適当に詰め込まれていたぬいぐるみたちを六段に収納してみました。ポケモンFitのぬいぐるみたちがかなりギチギチに詰まってるけど、収納率は確か。助かった……破裂寸前だった。
簡単にメリットとデメリットを紹介するよ!
小さいぬいぐるみが飾りにくいという点もあるけど、そもそも小さいぬいぐるみが大量で困ってる人は別のケースを必要としてそうなのでデメリットには含まないかな。個人的に感じたのは賃貸の場合は掛ける場所の選択肢が少ないこと。例えば「壁用フック」だと壁に穴を開けないといけないし、「棚用フック」だとこの高さのウォールポケットを掛ける棚が必要になる。必然的に「ドア用フック」くらいしか選択肢がなくなるかなって。
それ以外の問題はぶっちゃけない! 収納力、必要面積、ほこり・湿気対策。オデがほしかったぬいぐるみ収納の全てを高い水準で満たしていてこれ一つで大助かりしました。あんまり使わない部屋のドアに掛けているだけなので特に困ったことはないし、長年にわたる悩みが一つ解決できたよ! 満足です!