オデ、イエティ! 今日は『クロッツやわらか湯たんぽ 足用ショートタイプ』をレビューするよ!
オデは冷え性でしてここ数年は温かさを求めて分厚い靴下を買ったり、ブランケットを買ったりと冬の過ごし方改革に余念を欠かしておりません。この商品はそんなオデについこの前誕生日にプレゼントされたもので、それから二週間くらいほぼ毎日使ってます。どういう商品か簡潔に説明すると「履く湯たんぽ」ですね。
オデはPCやゲームが趣味なので座ったままの長時間使用が基本。あとは毎日家事をしているのでキッチンに立っているときなんかの足の冷えを防止してくれます。
クロッツやわらか湯たんぽ 足用ショートタイプ 概要
・世界初のウェットスーツ素材を使用したブーツ形湯たんぽ。
・肌ざわり抜群で保温性に優れた手作りの湯たんぽ。
・足から温めて全身ポカポカ。底もついていて軽い移動ができます。ひんやりするキッチンなどでの立ち仕事も、これがあれば大丈夫。
・オフィスでも毎日使って、朝から身体を温めて、健康にお過ごしください。
・生地の中に微細な気泡が無数にあり、その気泡の作用で熱の伝わり具合が緩やかなため、カバーなしで直接身体に密着させても低温やけどをしにくい構造になっています。
・温かさの持続時間の目安は、お湯容量1.0L以上の容量のタイプで、おふとんの中だと5~9時間ほど、お部屋での使用時は2~5時間ほどです。
・冷めて来たらお湯を入れ替えてお使いください。使い始めて10分ほどで身体がじんわりと温まってきます。(引用元:クロッツ やわらか湯たんぽ 足用ショートタイプ 商品説明)
説明書はこんな感じ。容量は片足ごとに1.1リットルでお湯の温度は70~80℃。
手順
① 湯たんぽのキャップを外して付属品のネジ付きロートをねじ込んで固定する
② 70~80℃のお湯をゆっくりと注ぐ
③ 中の空気を抜くようにしてキャップをしっかりと固く締める
ちなみに説明書の手順ではゴムパッキンが平らに入っているかを確認するという部分があるんだけど、仕様変更でパッキンがなくなったのでこの部分の手順は不要になっています。
お湯を注いでいる写真です。ロートがついているものの、勢いよく入れるとゴボゴボと飛び散って危険なのでゆっくりと注いでいくのが重要。
お湯を入れるとこんな感じ。空気をなるべく抜いてるけど中はタポタポと空気が入っている感じがします。大きさはS~XLサイズまであるので子供から大人までしっかりとサイズ対応してますね。ちなみにオデはMサイズを使ってます。
説明の裏面には注意点が載っていて注意書きがしっかり書いてあります。お湯を入れる関係上、使い方を間違えないようにしないと危険ですからね。
二週間使ってみて気づいた良い点と悪い点
これまでこたつとか電気カーペットとか色々な暖房器具を使ってきたけど、冷え性だと足の甲とか先端ってまったく暖まらないのよね。この湯たんぽはその点が改善されているのが素晴らしい。全体を包み込む形をしているので足の甲や足首の裏側まであったかくなります。
80℃のお湯をたっぷりと注いで使っているけど火傷するような熱さは感じず、全体にじんわりと熱が伝わっていく感じ。また、中がプニプニと柔らかくて履き心地が良いです。公式の紹介にもあるように足湯に浸かっている感覚に似てますね。オデは基本的に布団ではなく部屋で使っていて、だいたい2~3時間くらいでぬるくなるかな~という印象。
これを履いて移動はできるけどドシドシと歩くのは難しい。中に空気が入っているのでタッポタッポと、けっこう気を遣いながら歩くことになります。歩行は不向きなので急ぎながら家事をするのにこれを履いて、というのは無理かな。
あとは我が家は温度調節できるポットがあるので80℃のお湯を比較的簡単に用意できるけど、そうでない家ではお湯を一々沸かして、というのは大変な印象がある。あとはもちろん蛇口が遠いと億劫になると思いますね。オデはリビングで使っているのでキッチンでお湯を入れたり、水を切ったりできるので特に不便は感じてないです。
個人的にはめちゃくちゃ気に入っています! これまで何度かの冬で試してきたどの防寒対策よりも温かさを実感できるかな。電熱タイプの物が好きじゃない(壊れやすい印象がある)ので安心して使えてます。時間のかかる作業やのんびりと趣味を楽しむ際にはこれにお湯を入れてリラックスして取り組みます。足に負担もかかりにくいし、何よりじんわりと気持ちよい。今じゃ一日3~4回はお湯を入れて使っているほど。リモートワークや座って行う趣味がある人、料理する人にオススメ。
まだ一シーズンと経ってないのでこれから大事に何年も使っていきたいな~。非常に良い物をプレゼントしてもらいました。