オデ、イエティ。今日は『シン・おでん』を作るよ!
自炊を始めて一年くらいのときに何時間も掛けておでんを作ったんだけど、あんまりうまくいかなくて悔しかったからお祖母ちゃんに電話したことがある。
シン・おでん 材料
材料
おでんのつゆ
水 1リットル
鰹節 8g
塩 小さじ2
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 50cc
味の素 8振り
具材
大根 1/2
ゆで卵 4個
魚河岸揚げ 4個
さつま揚げ 4個
ちくわ 4本
手羽先 260g
こんにゃく 1枚</p
シン・おでん 作り方
1.鍋に水1リットルを入れて火にかける。鰹節8g、塩小さじ2、醤油大さじ1、みりん大さじ1、酒50cc、味の素8振りを入れて沸かす。沸いたら少し煮て火を止めておく。
2.大根は皮を剥いて厚くなりすぎない程度に切り、隠し包丁を両面に入れておく。こんにゃくは両面に格子状の切り込みを入れて、三角形になるように切り分ける。ちくわは斜め切りにする。
3.大きめのフライパンに全ての具材(大根、こんにゃく、ちくわ、ゆで卵、魚河岸揚げ、さつま揚げ、手羽先)を入れる。おでんのつゆを2割ほど残して、鰹節をざるで濾しながらフライパンに入れる。火にかけて一度沸かす。
4.沸いたら数枚のキッチンペーパーを被せて落し蓋にする。その上から蓋をして弱火で30分煮る。
5.30分経ったら蓋を開けて、具材の全面がつゆに浸かるようにひっくり返す。また落し蓋をして、その上から蓋をして30分煮込む。
6.水位を見て残していたつゆを少し足す(このときつゆは使い切らない)また落し蓋とその上から蓋をして30分煮込む。
7.蓋を取って残っていたつゆを全てかける。ここから一時間寝かせると味がさらにしみる。
8.出来上がり
イエティの要チェックポイント
・大根とこんにゃくの隠し包丁
・合計で1時間半煮る。また、2割ほど残したつゆは二度に分けて足すことを忘れずに
・和からしを切らさない
一時間半煮込まれた手羽先がとんでもなく柔らかくなっていて、簡単に骨と身が分けられる。美味しいし楽! 至高のおでんに比べると時間は掛かるけど30分ごとに具材をひっくり返す以外には特に手間もいらないし非常に嬉しいレシピですな。
リュウジくんのレシピは至高を超えたシリーズである【シン】に突入したのでおでんという一品に限っても【至高】と【シン】の二つを交互に作っていくだけでめちゃくちゃ満足できそう。