森の拠点に到着【バルダーズゲート3】プレイ日記3

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バルダーズゲート3のネタバレを含む記事です! 注意!
また、バルダーズゲート3は過激な表現を含んだゲームなのでそこも注意!

乗り込めー!!!

主人公 ハーティド(ドラゴンボーン♀・ローグ)
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目次

森の拠点にこんにちは

前回、ゴブリンに攻め入られている砦に加勢したことで恩を売ることに成功したハーティド一行。しかしどうやらこの森の拠点ではたくさんのもめごとが起きているご様子。へえ~!

NPC一人一人に話を聞くだけでめちゃくちゃ時間がかかるんだけど、お話が気になったので色んな人と喋り歩きました。オデのわかる範囲でまとめると森の拠点は一枚岩ではなく、勢力は大まかに三つに分かれてる感じ。オデが理解したなりにまとめてみる。

・ティーフリング
角の生えた悪魔っぽい種族の人たち。見た目は強そうだけど非戦闘員が多く、あんまり居場所がないらしい。都市バルダーズゲートに行きたいがゴブリンに襲われるのを恐れており、しかし森の拠点に留まっていてもドルイドに追いだされるので困っている。板挟みでかわいそう。

・ドルイド
森で活動してるシャーマン的な人たち。ティーフリングを憎んでいるわけではないが大規模な儀式でドルイド以外の者を森から締め出そうと考えている。魔法が使えるので非戦闘員の多いティーフリングよりも強い。

・アラディン一派
森で仕事をしているヒューマンの一派。ティーフリングともドルイドともあんまり関係がない。連れていたドルイドのハルシン導師をゴブリンに奪われたので批判の的となっている。少人数。

ティーフリングの中でもすぐにバルダーズゲートに向かおうという人と、残ってゴブリンと戦おう! みたいな勇敢な人で分かれている。森の拠点は思っていた以上に色々な人の思惑が混ざり合った場所である。

初めての商人。ハーティドが持っている初期弓よりちょっと強い弓が売られていたので取引してみた。この取引もどうやら取引を申し込むキャラの能力で値引きがされたりするらしく、単なるショップではなく複雑な要素が絡んでいる。もし「洗脳」とかしたらさらにお安くなるのかな? でも解けたとき怒られそうである。

気づいたらレベルアップしていた。どうやら連れているキャラはみんな一律で同じ経験値が入っているらしく、みんなレベルアップの操作が行えた。レベルアップするとそのキャラのクラスごとに個別の能力を得られるみたい。ローグのハーティドは移動関係の能力が増えた。この頭で隠れ身は無理でしょ。

ウィルと遭遇

森の拠点を探索しているとティーフリングのキッズに剣を教えているウィルと遭遇。実はこのウィル、森の拠点にゴブリンが攻めてきたときに拠点内部からわざわざ出てきて戦った唯一のキャラ。とても勇敢な人物なのである。

画像引用元:バルダーズゲート3 公式

ウィルは「辺境の刃」というかっちょいい異名を持っているらしい。

ウィルとしばらく会話しているとハーティド一行の頭の中に入っている幼生の共鳴が起こり、全員がお互いの記憶をちょっと共有。ウィルも頭に幼生を埋め込まれた一人なのである。身も蓋もないことを言えばオリジンキャラなんだからそりゃあそうなのだが。

とはいえこのウィル、あまりにもこの森の拠点に馴染みすぎていたので、あれ? こいつはノーチロイドにいなかったの? と不安になった。なんかしばらく住んでる雰囲気で子どもに剣を教えたりしてるからさ。コミュ力の高い男なのだ。

アスタリオンと違って協力を申し出るとすぐに応じてきた。とてもいい人そう。シャドウハートは辺境の刃を知っているらしいのでけっこうな有名人っぽい。こりゃ今のうちにサインをもらっておくべきなのか。

ウィルは「カーラック」という悪魔を探して討伐することを目標にしており、そのカーラックもこの近くにいるのだとか。カーラックの討伐に手を貸してくれと頼まれたのでとりあえず引き受けることに。でもね、そのカーラックさんも公式ページに載ってたのよね。

ドルイドと会い、今後の指針を考える

ティーフリングとドルイドは反目状態にあるらしく、ドルイド側に会いにいくとすでに揉めてました。どうやらティーフリングの子どもがドルイド側に連れていかれたとか。それだけ聞くとドルイド側が悪く感じるけど果たして。

ドルイド側は魔法で熊に変身したドルイドとかがめちゃくちゃ威嚇してるから、こりゃティーフリングが勝てる道理はねえなと一瞬で思いました。だって熊に変身できるんだぜ?

ハーティド一行は近づくと通してもらえます。森の拠点に攻め込んできたゴブリンを倒したことでドルイドの指導者カガに認められたかららしいけど、ほんとぉ?

いざ会いに行くとドルイドの指導者カガはかなりヒステリックな女性で、ドルイドの神像を盗んだ子どもを大蛇に食べさせようとしていました。さすがにこれは無視すると夢見が悪いだろうと説得して子どもを助けたけど、すでにヤバいやつの匂いがプンプンしている。今のところ気持ち的にはティーフリング側に付きたくなってきてる。

ちなみにドルイドの神像を盗んだ子どもは反省の色なし。やっぱ大蛇に食わせたほうがよかったか。

ドルイド側にもまともな人がいてどうやら今の指導者カガが過激ゆえにティーフリングら避難民が虐げられている様子。これも全部、ハルシン導師がいないからなのか。

次にアラディン一派に会いに行く。アラディン一派は仕事であるアイテムを探して探索していたところ、ゴブリンに遭遇してハルシン導師を奪われたとか。こいつはめちゃくちゃ性格が悪くていけすかないやつなんだけど、一派の中には仲間を失って悲しんでる人もいたりで全員が嫌なやつというわけじゃなく各々事情を抱えている。

色々な立場から森の拠点について考えたところ、ここの中心人物はゴブリンにさらわれたらしい「ハルシン導師」で間違いない。このハルシン導師が戻ってくれば森の拠点はうまくまとまるのでは?

とはいえ、そもそも森の拠点をどうしたいか、どうなってほしいのかはハーティド一行の抱えている問題には関係なかったりする。そこがこのゲームの面白いところなんだなあ。ハルシン導師を一人救出すればいいだけなら、そもそもこの拠点の人たちがど~なろうとハーティドたちには関係ないのだ。何なら気に食わないという理由で皆殺しにしたとしても、話は進行するだろう。ここまでくると自由度が高いどころの騒ぎじゃなく自由度が怖い。

初めての拠点

マップボタンをポチポチと押しながらどこへ行こうか唸っていたら間違えてワープしてきたらしく、いつの間にか拠点に来ました。未だに操作とかシステムとか何もおぼつかなくて赤ちゃんなんだけどどうすればいい?

拠点はオリジンキャラクターと他仲間キャラクター(まだ誰もいないけど)が住み着く場所で、アイテムの整理とか全員の回復なんかが行える場所となっている。いきなりテントでくつろいでいるアスタリオンがいて面白い。しかもバカみたいにでかい本を持っている。……座って読んだら?

!?

休息」ボタンを押してHPを回復させたら突然セクシーな衣装のシャドウハートが現れたから別のゲームが始まったかと思いました。ビックリした~。辺りを見渡してみるとアスタリオンやウィルもリラックスした恰好で思い思いの夜を過ごしている。なるほど、いきなりロマンスが始まったわけじゃなかったのか。

主人公ハーティドちゃんもブラジャー一丁のセクシーな立ち姿に。ラフな格好をするとこんな感じなんだね。

いつの間にか捕まっていたレイゼル

拠点を出てノーチロイドが墜落した付近に戻る最中、吊るされたでっかい檻に入ったレイゼルを発見。脱出してからはぐれていたけどこんなところで捕まっていたみたいです。実はこの道、森の拠点に行くまでに一回曲がれば見つかる場所だったので森の拠点に行くまでに見つかる可能性が高かったという。見逃して放置しててごめん。

近くに二人ほどティーフリングがいたけど、ギスヤンキ(という種族)のレイゼルを怖がっている様子。たぶんノーチロイド脱出時に失神したレイゼルを見つけたから檻に入れておいた、という感じなんでしょう。正解!

ノーチロイドで一緒に過ごした短い時間だけでもレイゼルが他の種族を思いやる優しい~気持ちを持っていないことは明白でしたからね。まともそうなティーフリングからしたら猛獣扱いもおかしくないわけです。

ハーティド一行に気づいたレイゼルから幼生テレパシーでアイシテルのメッセージが。嘘。ティーフリングの二人組を始末しろとのお達しです。檻の中からなのに偉そうなこと! 逆に言えばこの状況で素直にハーティドが自分のいう事を聞くと信じてるあたりが純粋さを感じてかわいいかもしれない。

ティーフリングの二人組はなるべくレイゼルと関わりたくないようで、檻に入れたまま放置することでゴブリンに殺させようと思っているようです。マジ? それはそれでエゲつなくない?

この場でティーフリングたちを殺すとか威圧するとか色々な選択肢が出てきたんだけど、オデは「ペテン」を選びました。このギスヤンキは我々が殺すから早く逃げろーッ! というやつです。ハーティドは盗賊なのでペテンのボーナスが付いてます。ここは余裕でダイスロールが通りました。ティーフリングたちは逃げていきましたとさ。

解放したレイゼルはろくにお礼も言わなかったけどそれは想定内。ギスヤンキの基地? を探して辿り着けば頭の幼生を取ってもらえるというアイディアを告げてきます。大丈夫? それってレイゼル以外は着いた瞬間に殺されない?

ギスヤンキの基地を知ってるやつが森の拠点にいるから、そこに行くぞ! と強引に誘ってきます。ちょ、ちょっと待って。ここにきて一行の頭の幼生をどうにかする新しい選択肢が生まれたわけですね。ここで整理してみよう。

頭の幼生を取っ払う手がかり
① ゴブリンに囚われたハルシン導師を探し出す
② ハルシン導師の弟子、ドルイドのナッティに頼んでみる
③ ギスヤンキの基地クレシュを探しだし、幼生を取ってくれと頼む

今の時点でこれだけの選択肢が出てきたことになります。う~む。レイゼルは一行がついてくる前提で強引に話してるけどギスヤンキがハーティドたちにまで優しいとは限らんし、ハルシン導師の手がかりを聞いた後に生まれた選択肢だし(レイゼルを見つけるのが遅かったのはオデの落ち度だけど)ここはレイゼルをなだめ、とりあえずは拠点で待機してもらうことに。とりあえずはなんとかレイゼルが再び仲間になりました。

これでオリジンキャラはシャドウハート、アスタリオン、ウィル、レイゼルの四人に。バルダーズゲート3は最大4人パーティーなので主人公であるハーティドを入れたら一人余る計算になる。とりあえずはレイゼルを拠点に待機させてみてるけど、ずっと自分の方針が無視されていると知ったらぶち切れるのでは? という可能性は大いにあるよね。あるある。

今回、初のバルダーズゲート3をプレイするにあたってなるべく防ぎたいのは「オリジンキャラクターとの仲たがい」です。魅力的なキャラばかりだから敵になった展開も楽しいとは思うんだけど、単純に仲良くしてたいじゃない! だからなるべく仲間になったキャラがいま何を考えているのか? ということも念頭に置いてプレイしていきたいですね。今回はここまで! 

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出演:Chris Pine, 出演:Michelle Rodriguez, 出演:Regé-Jean Page, 監督:Jonathan Goldstein, 監督:John Francis Daley, プロデュース:Greg Mooradian, プロデュース:Brian Goldner, プロデュース:Zev Foreman, プロデュース:Chris Pine, プロデュース:Nick Meyer, プロデュース:Jeremy Latcham, プロデュース:Jonathan Goldstein, プロデュース:Denis L. Stewart, プロデュース:John Francis Daley, Writer:John Francis Daley, Writer:Michael Gilio, Writer:Chris McKay, Writer:Jonathan Goldstein
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