バルダーズゲート3のネタバレを含む記事です! 注意!
また、バルダーズゲート3は過激な表現を含んだゲームなのでそこも注意!
ハルシン導師の帰還
そういえばミンサラたちと戦っている間は姿を現さなかったハルシン導師が帰ってきていました。まあ、熊になって突っ込んだらさすがに死んじゃいそうだし参戦は難しかったか。もしくはオデがどこかでフラグを立ててなくて、それで来てくれなかった可能性もあるけど今さらだわね。
ハルシン導師がいない間、ドルイドのリーダーをやっていたカガと対峙しています。カガはティーフリングの避難民の子どもを蛇に食わせようとしたり、森を閉鎖しようとしたりとやりたい放題でしたね。もちろんカガにはカガなりの事情があったのだとは思いますが。オデはそっちの方を掘り下げなかったので細かくは知らず。
棘の儀式という儀式で森を閉鎖しようとしていたんですね。ハルシン導師はお怒りです。
追放だって怒ってたけどすぐに降格処分に変わりました。カガなりにドルイドを守ろうとした結果だからでしょうね。
でもハルシン導師! あいつ子供を蛇に食わせようとしてましたよ! と告げ口してみる。
まあ相手はクソガキでしたからね。実際辿り着いた時点では避難民がかなり不憫に見えるけど、ドルイドが巻き込まれたのも事実。どちらの陣営も性根から悪いわけじゃないからどちらにも正義がある、そこが面白いですね。
無事にハルシン導師も帰ってこれました。よかったよかった。
どうやら今日は大休息でお祝いパーティーが行われるみたいです。良いですね。
カガはあんまり反省してないみたいですね。降ろされて当然ですよ。
大多数のドルイドはハルシン導師を連れて帰ってくれたハーティドたちに感謝しています。そう来なくては。
そうだよ、お前だよ! ハルシン導師こいつクビにしましょう! 藪医者ですよ!
できるだけの選択肢でいびるか。まずはごめんなさいだよね。
でもじゃねえよ! 謝罪するときはでもをつけるな! しこりがあるなら後から別に協議しろ! 謝りたくねえ気持ちが前面に出てんだよ!
ハルシン導師から報酬としてドルイドのお宝をもらいました。
宴
ゼブローも戦いの後で言っていたように今晩はうちの野営地でパーティーです。汚いところですが。あと干からびたアンデッドのじいさんが端っこにいますが気にしないで。
野営地が賑やかになっている。見たところハルシン導師以外のドルイドはいません。ティーフリングとドルイドの仲を取り持てたら、ここに両陣営が笑顔で揃うのも見れたのかな。
今回、序盤でカガと話さなかったのは悪手でした。ドルイドとどういう関係になるかはともかくとしてジャーナルは触っておくべきでしたね。結果ドルイドと不仲になったとしても構わないから話しておくべきでした。
避難民はもちろんハルシン導師とも話せます。みんな浮かれていていいですね。
うちのエース、カーラックはとても善良なので宴を見て喜んでます。かわいいね。
なんです、その唐突な告白は。見てみたいけど……シャドウハートという心に決めた人がいるからなあ。
これすごい気になるんだけどカーラックとロマンス関係になった場合、耐火性じゃないと触れなくてちょっと切ない感じになるのかな。そして例えばハーティドがレッドドラゴンボーンだった場合は耐火性を持っていて触れ合えるのかな。すごく気になるけど、見ることはできない……。
アスタリオンはこういう良心的な人々の集いが気に入らないようです。とことんひねくれ野郎ですね。
夜のお誘いをされている!? カーラックもそうだけどロマンス展開になりそうな選択肢がありますね。これって好感度次第なのかな? ハーティドが誰からもそう嫌われない選択を採ってるからか、それとも祭りの空気なのか。ここは断りました。
ウィルがいないよ!? と思ったら端っこにいました。どうしてそんな端っこで飲んでるんだ。
どうやら気づかれないようにヒッソリしてたらしい。防衛戦でけっこう活躍したのに。
ティーフリングたちはデーモンやデヴィルの血を引いているけど、それら本物の悪魔を怖がっているらしいんですね。今のウィルはデヴィルにされているので避難民の前に姿は現しづらいのか。
こいついいやつだな~! クリアするときに親友としていてほしい。本当に気が引けていたので無理に誘うのはやめておきました。ウィルとも恋愛関係になれそうな選択肢がありましたね。
そういえばゲームを購入する際に参考にしていたゲームニュースサイトの記事では
本作のロマンス対象キャラクターたちは、大前提として性的惹かれに基づく関係性の構築を積極的に謳歌し、賛美する、文字通りロマンティックな存在であり、ここにアロマンティック(他者に恋愛感情を抱かない)やアセクシュアル(他者に性的惹かれを感じない)を含むエースたちの居場所はほぼありません。
(引用元:特集第4回:「バルダーズ・ゲート3」の魅力的なオリジン・キャラクターたちと主人公の選択、奥深いロマンスについて ■「バルダーズ・ゲート3」のロマンスはビデオゲーム文化の到達点か)
と評されていましたね。確かにこの宴でオリジンキャラと話した限り、誰もが恋愛・性的関係に前のめりで「いい友達」で留まることが難しそうでした。仲間として深入りすると恋愛関係に足を踏み入れてしまうというのは、ちょっと何とも言えない居心地の悪さを感じますね。
とはいえそれ以外、ほぼ全ての性的志向をカバーしているという表現の豊かさがウリなのでそこを最大限楽しめればそれでいいんですよね。オデなんてシャドウハートとマイキャラ(♀)が恋愛関係になるのが見たくてこのゲームを買いましたし。
ちなみにもっと前にハーティドに告白していたレイゼルとはこの宴でロマンス関係になることはできず(いわゆるフラグが折れてる……)、レイゼルはアスタリオンと寝ると言ってました。そっか……。
シャドウハートとの夜(全年齢)
う~ん、緊張してきた。これからシャドウハートに告白します。
しばらく話した後に「一緒に飲んでくれる?」の言葉が。嬉しい! シャドウハートらしくアッサリとしてて良いですね。
なんか空気の読めない選択肢ありますね。
ちなみにこれもゲームニュースサイトの受け売りだけどロマンス対象者の中には複数パートナーとの関係を否定しないポリアモリー、1対1の関係を重視するモノガミーのどちらもいるそうです。
それぞれの考え方次第でまた展開が変わるのも面白そうですね。ちなみにハーティドは真摯なドラゴンボーンなのでシャドウハートと良い関係になった以上、他の複数人と恋愛関係を持つことはしない……つもりです。怪しいな。カーラックがめちゃくちゃ可愛く告白してきたらマズいかもしれない。
う、うおおおおお!!
人恋しいドラゴンボーン。
ここで選択肢があるということは粉をかけるだけかけられるのかな? もちろんタチが悪いからハーティドはそんなことしませんが。
なんでこんな硬そうなところなの? と思いつつ二人分のグラスが置いてあるのにグッときますね。
うおお、すげえいい……。
ちなみに海外版とPC版は規制がないので性行為などのシーンが見られるらしいです。オデが遊んでいるコンシューマ版は規制があるので性行為などの描写はありません。でも直接的な行為がなくても精神的なつながりが感じられるムーディーなイベントに仕上げてあるとインタビューで書かれてました。
普通にゆったりとした会話が始まって落ち着く。しかも「説得」などのダイスロールもある。ひとしきり自分について話したらシャドウハートについて訊くことにしました。
あっ……シャドウハートは崇拝する女神のための任務につくにあたって大多数の記憶を消してるんだった。
マジですごくいい。ドキドキするんだけど落ち着く。これが直接的な性行為シーンだったらまた別の印象なんでしょうね。
ここでも「判断力」のダイスロールがあるんだ。これ失敗したらぜんぜん空気読めないやつになるのか。それ超怖いな……。
ここからのSS数枚はここには載せません。もっとプライベートなことだからね。でも一つ言えるのはめっちゃ良かったということです。全キャラのロマンスが見たい。
翌朝、ド直球のシャドウハート。良い夜でした。見たいものが見られたなあ。ここからクリアまでゆっくりと絆を深めていきたいですね。