バルダーズゲート3のネタバレを含む記事です! 注意!
また、バルダーズゲート3は過激な表現を含んだゲームなのでそこも注意!
ギルドと石の王
墓場に何かを見つけたので掘り返してみたら生きたおじさんが埋まってました。なんで?
観光だ、決まってるだろ? から盗みを働いたって繋げるの素直に治安おかしいな。
「石の王」というギャングのボスで、ヤバいハゲだそうです。そういえばそんなギャングがいるってリヴィンストンの近くで死にかけてる人が言ってたような気がするな?
残虐なギャングの王が今のバルダーズゲートに……つくづく平和な街であることだなあ。
そういえば石の王の名前を初めて聞いた付近は奥のほうまで探索しなかったような。せっかくここで名前を聞いたし、見に戻ってみましょうか!
おや、影の呪いの地でよく見るモヤモヤがついた船が泊まっている。ムーンライズタワーの港に泊まっていたらしいです。そうだっけ? ハーティドは知っててもオデは知らないな。
二つの陣営が向かい合ってにらみ合っていますね。今にもおっぱじまりそうみたい。一枚噛ませてもらいますかッ。
ファーリンというハーフリングの女性はバルダーズゲートのギルド側で、カイロスというティーフリングの男性は石の王の側かな? 二つの荒くれもの集団が激突しているみたいです。
よく知らない石の王とギルドならまだギルドかなあ。
お金がどうとかではないけどギルドに与したいので一番上の選択肢で!
おおう、狼だ! 何だかんだドルイドのハルシン導師やジャヘイラをパーティーに入れないのでよくわからないクラスのまんまである。
ギルド+ハーティド一行なので圧倒的にこちらが有利。なるべくギルドの人たちが死なないように頑張ります。
ウィルが「魔道士の手」を使えるようになったから使ってみている。しかしいい使い方が思い浮かばず、近くの木箱を相手に投げるみたいな原始的なことしかしてない。
敵を突き飛ばして燃え盛る地面に押しやる! 地形をうまく使っている感じがしてうれしい。
ああ! 誰のかわからないけど羽帽子が燃えてますよ!
ギルドもどうせろくでもない連中なんでしょうけど、アブソリュート教団かバルターズゲートの組織かのどちらかならギルドを選ぶよね。自分たちの街を守らないといけないんですから。
石の王はアブソリュート側だということが確定しましたね。
別にギルドの戦利品を奪うつもりはないのでこれでさよならですね。船に何が積んであったかは気になるけど。
エイリン、出ます!
エセルおばさんと戦う中で少しだけ進めていた、ロローカンに関するジャーナルを続けていきます。ロローカンという魔術師がエイリンのことを探していた件について本人に伝えてみました。
ナイトソング捜索のジャーナルは実はハルシン導師が捕まった切っ掛けだったり、序盤の話なのに割りと謎が多い。ロローカンはきっとナイトソングがエイリンのことであると知っていたはずなのでただものではないのでしょう。
たぶんすぐに怒りだすと思ったけど予想通りでした。
コワ~、狂暴なんだよなあ。セルーネイの娘としてこんな感じでいいのだろうか。
あれ~!? 選択肢が狭いよ~!? まずはロローカンと会って目的を聞くところからじゃない? 倒すか倒さないかしかないのかな?
蛮族だなあ……。
とはいえオデもロローカンに関してはなんとなく悪いイメージがありますね。魔法小間物屋の自動ガイダンスからは野心家で尊大な態度をひしひしと感じたし、エイリンに用があるのも不死身になりたいとかそういう理由でしょう。
イソベルもいたのでついていきたいと言い出しました。でもイソベルはHP少ないからなあ……。
あれ、そんな話をしてたんだ。ムーンライズタワーからこの方、ただ飯を食らってイチャついていた二人だけどぼちぼち動き出すんですね。
イソベルは行きたがったけどハーティドたちもいるし、とエイリンが説得してとりあえず二手に分かれることに。イソベルはエイリンを心配しているようです。不死身だけど実際ソーム将軍には囚われてたし無敵じゃないもんね。
穏やかになってるけど対話するつもりがあるのか、ちょっと不安ですね。もしも万が一ロローカンが真っ当な理由でエイリンに会いたいのだとしたらロローカンを即ぶん殴るようなことはやめさせたいのだが。
ああっ、もう飛んで行っちゃった。既視感があるよ~。
ロローカンという男
というわけで魔法小間物屋のポータルからそのままラマジスの塔というロローカンの塔にやってきました。エイリンはもう着いてました。そしていきなりケンカ腰です。や、やめて~。
煽りよる。いや、でもロローカンはエイリンのことを知っていたからこそ依頼を出したんでしょうからね。そこは侮っちゃならんよ。
やっぱり魔法小間物屋のガイダンスのビジュアルはお前かい! いきなり不敵な感じです。
エイリン、100年間封印されていた割りにはまったく萎えていませんね。そういうところがいいんだろうけど、危うくもあるわけか。
ロローカンの不敵な言葉はこれまでの苦労もあって出てきたのかな。こいつにも何かしら背景がありそう。
聞いたというかアラディンから受け継いだというか。逆に森の拠点にアラディンが来なかった場合はどこから知るんだ? ハルシン導師かな。
ぶっちゃけバルダーズゲート3を始めたばかりの頃は右も左もわからなくて、聞き流してはいないもののそれぞれの経緯まで深く考える余裕はなかったように思います。
とりあえずナイトソングを求めた理由を聞いてみようか。
不死を共有できる!? それってすごくない? とはいえソーム将軍の使った方法とは何が違うのん? そこを詳しく訊きたいところですね。
しかしエイリンはロローカンを信用していない様子。そりゃそうだけど。
同じかはわからないんだけど、あれかな。思考感知の薬でも飲んでから会話すればよかったのか。ロローカンがどういう風に考えてるかわからないからエイリンを諫めようもないわね。
ううむ、選択肢が少ない。話を聞こうにもこのままエイリンを裏切る選択肢しかなくない? とりあえずソーム将軍の使った術と何が違うのかを説明してくれればそれから考えられるよ!
あ、あれっ!? 違うよ!? 話を聞いてから考えたいだけで……。
おいおい、詳しく聞く前に悪役の発言を始めてしまったよ。これはやっぱり私欲のためなのかなあ。戦う他には道がなさそうです。残念、普通に装置の内容を知りたかった……。
VSロローカン
戦闘開始! ……なんだか色々な敵がいるぞ? 人間はロローカンと従者? の男以外はいない。
四元素のミュルミドンがいて、それぞれがロローカンに力を与えているみたいです。なんて厄介な。
ミュルミドンは物理耐性があってしかもHPはグリムも真っ青の254ときた。固いしタフだしこれが4体とは困りました。これはさすがにロローカンを倒せば各ミュルミドンも消滅するやつかな? でないと厳しすぎる。
ロローカンはミュルミドンに対応した元素の攻撃が効かないのでハーティドの遠距離攻撃で攻めていきます。
とはいえうちのパーティーって元素の攻撃を使うキャラがほぼいないんだけど。
と思ったらカーラックで間違えて遠隔攻撃をしてしまい、地獄のクロスボウだったので火ダメージを与えたことで反撃されてしまいました。カーラックー!!
アツゥイ! ロローカン本人が強力な範囲魔法を放ってくるし手がつけらんねえ!
3ターン目くらいでハーティドの急所攻撃がロローカンにクリティカルヒットし、地に沈めました。しかし……ミュルミドンが消えない! マジかよ!
けっこう硬くて範囲攻撃ができるシャドウハートがタンクをやり、その隙にカーラックやハーティドが攻撃しまくる。
エイリンはしっかり戦ってて強いんだけど、攻撃をミスって何もできてないターンが意外と多いので思うほど頼りにならなかったり。ムーンライズタワーの時も思ったけどうちのエイリンは詰めが甘いんだよなあ……。
ハーティドは残りHP24で今にも死にそう。高所を取って安全圏から急所攻撃を放ち、そのまま「隠密」状態になることで攻撃を受けないようにしています。ミュルミドンは飛行できるので見つかったら瞬殺されちゃう。
ぜんぜん言及されないウィルですが、怪光線のノックバックでミュルミドンを階下に落とし、足を削いだりといぶし銀な戦いをしています。
シャドウハートとミュルミドン2体が殴り合いになってしまい、焦って「水の生成」をなぜか発動しています。炎のミュルミドンの火はこのくらいで消えないよ……というかそういうギミックが存在するならちゃんと書いてあるはずですからね。
エイリンがミュルミドン1体を、ハーティド一行がミュルミドン1体を受け持てるようになってようやく勝負が尽きました。みんなボロボロだ。大休憩が取りたいね……。
エイリンの葛藤
あれ、ロローカンが生きてる。死亡と出たけどギリギリで生きていたようです。
あんなに自信満々だったロローカンが口をパクパクさせながら陸に上がった魚みたいにあえいでいるのを見ると、ちょっと悲しいですね。正直、バルダーズゲート3を始めて一番苦戦しました。泥仕合の様相を呈していた。
ああーっ! 膝蹴りが決まってしまったー!!! ロローカンを掲げたからなんだろうと思っていたら。
これでロローカンは死んでしまったようです。背骨を砕くって恐ろしい殺し方ですね……。
エイリンはロローカンを殺してもスッキリはしていないようです。
エイリンの感覚の理由はようわからん。ロローカンとエイリンの間には何かしらのつながりがあったのかな?
エイリンにはエイリンの悩みがあるんでしょうね。
ロローカンの遺品をゲット。ロローカンにはどれほど想っても二度と会うことのできない恋人や家族、旧友がいたんですね。彼の事をもう少し知りたかったなあ。少し切ない気持ちになっています。
ロローカンとの戦いでボロボロになったので大休息を取ることにしました。
どこまで卑劣なウィザードだったのかようわからんのよね。ロローカン、どんな男だったのか。今となっては知るすべがない。
イソベルとエイリンは二人でセルーネイ信徒の活動拠点の支援に行くみたいです。まあ、二人ともハルシン導師やジャヘイラのようなプレイアブルな仲間ではないからずっとここにいてもしょうがないしね。
仲間集めというやつですね。エルダーブレインとの戦いの際にはセルーネイ信徒と共に駆けつけてくれるのでしょう。