バルダーズゲート3のネタバレを含む記事です! 注意!
また、バルダーズゲート3は過激な表現を含んだゲームなのでそこも注意!
ヴォーロの苦難
そういえばレイヴンガード大公爵を救出したことでゴータシュと表立って敵対したのですが、鋼の衛兵や燃える拳が襲い掛かってくるようなことは現状ありませんね。まあいきなり街中でおっぱじめるわけにもいかないのか。
一転してシャーアンチになったシャドウハート。
おや、港の方に人が集まっていますね。なんかの催しでしょうか。
なんかヴォーロが捕まってました。そういえばバルダーズゲートに着くのと同時に姿を消していたな。ヴォーロはゴブリンの野営地で助けてあげてからうちの野営地についてくるようになったんですが、特に何をしてくれるでもないので空気でした。
何をしでかしたかはわかりませんが相当な嫌われようですね。しかしどうもこれらのリンチの扇動をしている男には幼生がついているようであり、ヴォーロの存在が疎ましいからやっているようです。まあ、誰にとっても疎ましいかもしれないけど……。
切実ですね。ゴブリンの野営地に囚われていたときより本音が出ています。何をしてアブソリュート教団に怒られたのかわからないけど悪い奴ではないんだよね。
良いか悪いかで言えばどっちでもいいけど、もちろん助けてあげますよ!
みんな本気でこんな髑髏のタトゥーが全身に入ったアナーキストの話聞いてたの? 人は見かけで判断しちゃならないっていうけどまずは見かけから判断したほうがいいと思うよ。
すげえ、火薬樽が二段重ねだ。殺意が高すぎる。そもそも一個でも死ぬと思うんですけどそれが8個って!
ヴォーロ救出戦
ファイヤーワインの樽があちこちにあるから炎攻撃で引火させられそうですね。とはいえあんまり派手にやるとヴォーロの後ろに引火しておじゃんになってしまう。
まずはシャドウハートでヴォーロに「聖域」をかけます。しかし聖域は広範囲攻撃を防げなかったような? この時は何も考えなかったけど火薬樽の爆発は防げないのかもしれません。
シャドウハートが新しく覚えた「刃の障壁」を使ってみました。うわあ、殺意が高い。ダメージもでかいし範囲も広いし、呪文もインフレしてきたなあとしみじみ思いますね。
忘れてたんだけどハーティドは血液が飛び散ると爆発するようになっていたんだった! アラージ・オブロードラの変な薬の影響ですね。これ遠くから攻撃される分には何の得もないので連続爆破されててつらい!
敵が横一列に並んでいたため刃の障壁だけで大勢が死んでいきました。刃の障壁の向こうを攻撃したりはできないんだけど、障壁に挟まれた敵にはダメージと減速を与えるので戦場を区切るのに便利ですね。
ウィルの魔道士の手で箱を敵に投げました。箱なげちゃお。さすがに投擲武器じゃないからダメージが出ませんね。
ハーティドが! ハーティドが連続爆破されてる! 話が違うよアラージ・オブロードラ! 血が爆発するのは強いって言ってたじゃん! 助けてー!!
ウィルの怪光線のエフェクトが好きで、ブログ用とか関係なしに何枚もSSを撮ってるんですが過去一番の出来だなこれが。
ヴォーロは攻撃されなかったので良かったです。ちょっとでも樽に引火してたら死んでますからね。たぶん。
一体全体なにをしでかしたのか野営地で細かく聞くことにします。
まったくふざけたことを言っていて反省の色が見えず。
何に対して反抗したのかはわからないけどたぶんアブソリュート教団全体に対してでは?
ベハル教団だった。まあ実際、ヴォーロを捕まえてたのはベハル教団の信徒でしたね。ムーンライズタワー辺りにいたニュートラルな「アブソリュート信者」はこの街にはおらず、ベハル信徒ばかり見る気がします。
ん? なんか重要そうなことを言い出したぞ。スレイヤー……? サレヴォクというのは初代Baldur’s Gateのヴィランでしたね。そのサレヴォクとオーリンは同じようにスレイヤーになれる。ほう。
よくわからないけどヴォーロなりのこだわりでスレイヤーを一番敵視しているみたいです。
ウィザードのイレニカスさんとやらが誰かはわからないけど、ヴォーロはその研究成果を持っているようです。
スレイヤーの研究をしていたイレニカス氏は最終的にスレイヤーになった? それを止めたのはバルダーズゲートを救った英雄、つまり初代とBaldur’s Gate2の主人公ってことかな。
おお、かっこいいこと言ってる。ヴォーロなりに頑張ってるんですね。一瞬見捨てようかと思ったけど救って良かった。
SSに撮り忘れたけど、ヴォーロとの会話の後にスレイヤーに対する知識という状態がキャラクターに付きました。要はオーリンが本気モードになって第二形態とかになったときにこちらが不利にならない、ということかな。お手柄じゃんヴォーロ!
ガンド工場へ
そういえばヴォーロを助けた付近にでっかい施設があったと思ったけどこれが鋼の衛兵工場なんですね。ふつ~に街中にあるんだ。まあ鋼の衛兵は公的に配備されてるもんね。
ちなみに竜渡りにも熱心なファンがいたし、鋼の衛兵はロマンくすぐる存在ではあるようです。巨大な鉄の兵士だもんなあ。
閉鎖されていた出入口は鍵開けで解錠したので試しにふつうに入ってみます。やあ! 旧友のハーティドだよ! 知らないうちに大きくなったね! ちょっと通してもらえるかな?
ギャアア!
さて気を取り直し。ふつうに正面玄関から入ってみることにしました。変にこねくりまわさないで素直に入ってみる、それも立派な侵入だよね。というわけでお邪魔します!
カンビオンくん頭下げて!!
敵は真ん中に集まってるからか入り口はガバガバでした。どうもゴータシュの部下がガンドの働き手? たちにお前らはもう用済みだ、みたいな悪役台詞を言っているところみたいです。
正面から入ると一瞬で見つかるのでやや高い場所へとシャドウハートの「次元扉」で移動しました。とてもじゃないけど奇襲以外では辛い数です。というか主人公のハーティドがアサシンなので奇襲しないと何のためのアサシンかわかんなくなるからッ……。
悪いなのび太、シャドウハートの次元扉は恋人専用なんだ。というわけであぶれ者たちはウィルの「飛行付与」で飛んでいきます。ちょっと勿体ない気もするけど、他にそんな冴えた策はないしなあ。
ハーティドでこっそりと上りました。ハーティド以外はまあ、近接でもいいかな。ウィルも怪光線メインだから上でもいいかもしれないけど一応ね。
開戦だ! ガンドの人たちはそれなりにHPがあって戦おうと思えば戦えるみたいです。まずは敵の密集している場所に「氷の矢」を撃ちこみ、できうる限りハーティドで狙撃します。
相当遠いからかなかなか戦闘にならず、大幅に敵のHPを削ることに成功しました。良いスタートダッシュだ!
これまたカーラックの投げパイクが通りづらそうな場所だな。ガンガン敵に近づいて殴っていくべきかも。ウィルは怪光線で安定してます。直線のビームはやっぱり強いね。
ハーティドを追ってくる敵。寄るな~~~!!!
ガンドの男性がいきなり巨大化してびっくり。マリオ!?
ん? なんだこれ? モチベーター? 敵が死んで落とした何かが浮遊しはじめました。なにこれ?
なんか焦ってますね。これか、この首のやつか。まさかベタに爆破装置だったりするのかい。
モチベーターはアクションを使って止められるようでした。ダイスロールもそこまで重くない。
ちゃんとパーティー外の味方も回復するからありがたいですね。敵の数が減ってきたので割りと一方的にゴータシュの部下だけ殴れるようになってきました。あと少し!
ウィルの念動力で敵を持ち上げて吹っ飛ばす!
ちなみにみんなが激闘を繰り広げている間にハーティドはまだ上の方で追いかけっこをしています。クソッ、攻撃されて血が飛び散ると爆発しちゃう!
あと少しなので影が薄い種族固有技、「酸のブレス」だ! 決まったああああ!
ハーティドが三人くらい受け持ったとはいえ後半は情けない立ち回りだったなあ。しかしおかげかガンドの人たちは死なずに済みました。良かった良かった。
ガンドの救出
誰の事かはわかんないけどたぶん無事ですよ。鉄の玉座に囚われていた人は全員救出できたからね。
そのことを伝えてあげました。牢獄は爆発したけど大丈夫だよ。
かわいそうに視力を奪われたんですね。
ついてきてくれるんだ。鋼の衛兵の中枢を……どうかしてくれると。頼んます!
奥には他のガンドの人たちもいるのかな? なるべく助けてあげたいですね。
倒したゴータシュの部下の死体を漁っていたらモチベーターについて書いてありました。ふ~む、モチベーターを止めるのは我々がやらないとか。
ゴータシュの部下にも家族がいて、素敵な恋人がいて……なかなか良い人生を送っているんですね。この手紙に書いてあるタミア・ホルツトさんは確かに美人でした。
猫か……いいな。
任せろ! と言いたいが大それたことは約束しかねますね。
そもそも鋼の衛兵ってなんだろうという疑問が浮かんできました。中は空洞なのかな。鋼の衛兵の詳細を確認したらどうも体重が軽いらしいということが書いてあったのよね。
ファンタジー世界なのにディストピアみたいな機械の騎士が生産されていてビックリしたよね。生身の人間が戦うよりも被害が少なくて済みそうだけど、そうそううまい話はない。ウィルは権威側に立った目線でも物事を見ることができるのかも。
シャドウハートも似たようなことを言ってます。ゴータシュ卿は頭いいんだなあ。ああいう頭のいいヴィランはけっこう好きです。
さて、鋼の衛兵工場見学はかなり長くなったので次の記事に続きます。鋼の衛兵、一体くらいほしいなあ。