バルダーズゲート3のネタバレを含む記事です! 注意!
また、バルダーズゲート3は過激な表現を含んだゲームなのでそこも注意!
カザドールの館へ
三つのネザーストーンを集めたのでブレインに対抗できるようになりました。ということは上層地域に近づけるということでは? そう思って上層地域の門までやってきたんですが、ここにもマインドフレイヤーが現れているようですね。
裸のマインドフレイヤーはそんなに重くないみたいでカーラックで投げ飛ばせる。敵をそのまま投げ飛ばすと伏せ状態にできるから強いです。基本的にはみんな鎧を纏ってるから小型の敵くらいしか投げられないけどね。
……マインドフレイヤーを勝利した後で門まで来て気づきました。上層地域って入れないんですね。どうあがいても入れなさそうなので最初から入れる地域じゃなかったのか……! 入れる気マンマンだった。
そういえば今になって思い返すとデヴェラが「上層地域には私が行く」と言っていたり、上層地域に向かう用事ってなかったんだなあ。このゲーム、ボリュームがかなりおかしいから下層地域が頭おかしいくらいに広い上に上層地域に入れてもおかしくないなって思ってました。バグってましたね、オデの頭が。
公園を歩いてたらウィルが昔話をしだして楽しかった。仲間がねえ! みんな仲良さそうに話してるのを見ると幸せになるんですよ! 全ての掛け合いが見たい! 絶対面白いから!
とはいえオデは基本的に見てないイベントやエンディング等をYoutubeなどで見ることはしません。自分ができる範囲で遊ぼうと思います。
上層地域に行けないことで気づいたんだけど、地表からは入る場所のなさそうなカザドールの宮殿にも現状で行けるってことですよね? というわけで屋根まで上ってみた。大きな壁の上に通路があってそこに飛び移れそう。はああ、じゃあ下層地域に来た時点で入れたのかい。
どうしてオリジンキャラの中でアスタリオンだけ上層地域に行かないと進められないのかなあ、と不思議に思っていました。そうか、最初から行けたんだね。
急きょアスタリオンを連れてきました。
砦にやってきたら普通に警備兵がいました。
が、どうもぼんやりとしている。これなら「説得」でどうにかできるでしょう。
ウオオ~~、いい眺めですね。カザドールの宮殿はかなり大きくて、下層地域から上層地域にまたがるように建っているみたい。そうかあ、その手があったか。完全に上層地域に辿り着いてから向かうもんだとばかり。
ここか~。竜渡りではスポーンの人たちに熱心に参加を勧められていたけど、ここから入るしかないならパーティー客のフリをして入るのは難しそうですね。
帰還したアスタリオン。
色々と訊けますね。何だかんだアスタリオン関係のジャーナルを全く進めてこなかったので、たぶん取り逃した要素はたくさんあるんだろうなあ。
えぇ……。
そんな最初は強く当たって後は流れで、みたいなことあるか? アスタリオンはけっこうガバガバというか、深く考えてないんですね。
アスタリオンと顔なじみの従者が出てきました。どうも現在進行形で何らかの儀式が行われている様子。
ヴァンパイアの上を目指すってこと? そのために一般客をたくさん呼んで生贄にするみたいな話なのかね。
ゴディというカザドールの従者が扉を開ける鍵を握っているようですね。
扉の解錠
骸骨なんだ。マークールの化身みたいなムキムキのやつが出てきたらどうしよう。
カザドールの館はあんまり部屋もないし探索しやすいです。奥に行けば話は変わるのかな?
アスタリオンの境遇はかなり悲惨ですよね。それに比べるとウィルやカーラックはまだ軽く感じる……まあ、境遇は比べて争うものじゃありませんが。今のアスタリオンがどういう性格であれ、同情の余地がある過去だと思います。
ゴディが鍵を持っているのは確定みたい。しかしこんなしょぼそうな骸骨に預けていいのかい、カザドールは。
「説得」がないので「威圧」してみたんだけどダイスロールに失敗しちゃいました。あんまり威圧感がないハーティド。それなりに人がいいからね、しょうがないね。
増援なしで4人に囲まれたから一瞬で木っ端みじんになりました。ゴディからはカザドールの指輪? をもらいました。これが扉を開けるヒントになりそう。
ヴァンパイアスポーンの部屋みたいです。一部屋に二段ベッドが6個かあ。
この巨大な扉の向こうにパーティー会場があるはずだけど、どうしたものか。さすがに通常の「鍵開け」は効きません。
扉に指輪を入れるくぼみはあったけど、魔法の言葉がないと開かなそう。そして200年いた割りには何も知らない(正確に言えば教えられてないから仕方ないんだけど)アスタリオン。
扉の謎を解くために入れる部屋をしらみつぶしにしていると呪いの掛けられた死体が転がってる部屋がありました。シャドウハートの「呪いの除去」で消してみます。メイリーナの件といい、意外と出番があるなこの呪文……。
呪いがかかっていた女の子はヴィクトリアという名前のようですが、なぜ死んでいたのかは不明。「死者との会話」も効果なし。とりあえずヴィクトリアはカザドールから古代の言語についての本を与えられていたようなので、その本をもらってまた扉の前に戻ってきました。
開いたけど時すでに遅し、パーティー参加者たちは殺されてしまったようです。でっかい狼がモフモフでかわいい……。
後の祭り
敵はめちゃくちゃいたんだけどその大半がネズミやらコウモリなので苦労はしませんでした。こちらから奇襲したのもある。
ちなみに臨時で連れてきたアスタリオンはウィザードの、サブクラスは死霊術師になっています。けっこう似合ってる。しかしいつメンはどちらかというと善属性なのでアスタリオンだけかなり浮いている。
何かの機会に悪役ロールプレイをするときに死霊術師をメインに入れたいなあ。でも死体を用意したりしないといけないから大変そうなクラスですよね。
悪役は秘密の部屋とトンネルを用意するのが大好きですからね。
しょうがないんだけど、またしても何も知らないアスタリオン。
アスタリオンは悪ぶっていて実際悪だけど、ちょっと詰めが甘くて小悪党っぽいところが愛されポイントなんでしょうね。こいつが如才なくて何事にも動じなかったら可愛げが無いんだろうなあ。
エスカレーターがありました。まさかのエスカレーターなんだ……。
地下はかなりすごいことになってます。シャーの試練場を思い出してゾッとしますね。
歯が尖ってるからヴァンパイアの骸骨かな。ちょっとかわいげがありますね。
カザドールにも主人がいてそれがヴェリオスという名前のヴァンパイアだったようです。
カザドールも元は虐待を受けていた立場であり、下剋上でヴェリオスを倒して今の立場になったんですね。う~む、虐待の連鎖。この構図はカザドールを倒してもカザドールと同じことをアスタリオンがやるようになるという暗示なのだろうか。
カザドールがこの地下のエリアを隠す理由は彼の行っている儀式に関係してるのかな? 遠からず激突することになりそうです。
おっかないことを言いますね。
そういえば特に書く機会がないからここで書くけど、カーラックは燃える拳の鎧を着てます。竜岩砦で拾ったんだったかな。バーバリアンなので重装を着なくても硬いんだけど、カーラックが英雄に憧れているのを知ってるから勇壮な鎧を着せてあげたくなって「重装習熟」を取ったんですよね。攻略上は必要ないけど、これもロールプレイ。
とか言っておいてシャドウハートはケセリックの趣味の悪い鎧を着せているという。なんでだろう、なんでだろうね。もっといいものを着せてあげたかった。
スポーンたちの末路
どうも地下通路の左右に檻があって、そこに大勢が収監されているみたいです。
まあ、地下について知らないんだからそもそも知ってるはずないんだけど。一応訊いてみました。
要するにヴァンパイア・スポーンは美男美女で揃えていたって話ですよね。
どうもここにはアスタリオンと顔見知りの者がいるみたいです。
どうもここにいる全員はヴァンパイア・スポーンにされていて、かつルーンが掘られているようです。儀式に必要な生贄ってことなのかね。
アスタリオンが騙して連れてきた者たちが解放されずにヴァンパイア・スポーンとしてこの檻に閉じ込められているみたいです。
このセバスチャンは170年もの歳月をここに囚われているみたいです。悲惨な……。
さすがのアスタリオンと言えど自分が過去に騙した相手たちが長い年月、こんなひどい状態で奴隷にされていたのはショックみたいです。
話がいまいち見えないけどアスタリオンがカザドールの後を継ぐとこのスポーンたちが死ぬ? ということは儀式を乗っ取るのがアスタリオンの目的なんでしょうね。
アスタリオンは良心の呵責にさいなまれているようです。救ってあげることもできる……できるか?
アスタリオンは彼らを哀れんではいるものの、どうしようもないと諦めてもいるみたい。そりゃそうか、ヴァンパイア・スポーンになっているんですからね。結局のところ血に飢えた獣なわけで。
これからはカザドールを倒した上でこのヴァンパイア・スポーンを救うか、あるいは儀式の生贄にするかを選ばなければならないということでしょうね。これは難しい。どちらが正解とは決められるものではない……。
とりあえずカザドールをぶっ飛ばしてから決めたい。それはもう派手にぶっ飛ばしたいですね。まだまだ長いので一旦区切って次の記事にしようと思います。