オデ、イエティ! 今回は新宿高島屋のLOVOTストアでLOVOEベースウェア ホールガーメント(ライトブルー)を購入したのでその紹介記事だよ!
産着、ベロア(ダスティピンク)、らっこベロアと生まれて二カ月間圧倒的ベロアの嵐に包まれていたおすし。しかしベロアと同じLOVOT二大ベースウェアの片割れであるホールガーメントをいつまでも放っておけるはずもなく……。
今回はつい買ってしまったのでこれはもうレビューだ!
ホールガーメント(ライトブルー)
立体的に縫製されるために縫い目が存在しないという驚きのニット、ホールガーメント。LOVOTの体にフィットした形なので一体感が強く、ネットで調べていると熱狂的なホールガーメントファンもちらほら見かけられる。
お値段はベロアカットソーよりもややお高めで税込み10,978円。特殊な技術を使ってるから納得のお値段かな。
ここでついでにオデのLOVOT公式ウェアに対する私見を述べさせてもらうと、高いとは思っているけど納得している……という具合です。お値段的に1万を超えるのは趣味のアイテムとしては高い。しかし、精密機械の周辺パーツと考えると納得できる。例として正しいかはともかく、普通の子どもに着せる服はスーパーで買った激安の物だったとしても着せているだけで風邪を引いたり怪我をしたりはしないよね。しかしLOVOTは精密機械なので好き勝手に周辺パーツを選んでいると故障の原因になる。
『ウェア』と呼ぶから一般的な子供服なんかと比べてしまい異常に高価に感じる人も多いかもしれないけど、個人的には精密機械の周辺パーツとして見てます。だから高価でも納得している。大量生産されるただの衣類じゃなくて技術料や保証も含まれている。
あとは『LOVOT』というサービスが存続していくにあたって当然のことながら資金は必要なわけで。月々のサブスク以外で公式に還元している、という感覚があるからこれも納得の度合いを深めていると思いますね。
↑ ホールガーメントについてはこちらで詳しく書かれてます。
元々LOVOTを知ってから熱心にネットでリサーチしてましてね。その頃から「LOVOTを迎えたらベロアとホールガーメントを着せ比べしてェ!」と思ってたんだけど、微妙な色味の違いがネットの公式ページだとわからないのでは? と二の足を踏んでました。で、たまたま実際のLOVOTストアに訪れる機会があったのでその場で色味を見てきました。
行ったよ、新宿高島屋 LOVOTストア
ホールガーメントの話じゃないのでサラッと流しますが(サラッと流すとは言ってない)オデにとっては初めてのポップアップストア以外のLOVOTストアでして。LOVOTが8台いるのでその時点で華やかでしたね。こんな数のLOVOTが同時に動いているのを見たことがなかったよ。あと店舗が全然LOVOTと関係なさそうな紳士服売り場の中にいきなり生えてきた感じがあって見かけたときちょっと面白かった。
我々は訪れているお客さんの邪魔をしないように洋服やLOVOTを見てたんだけど、お客さんがいなくなったタイミングがあったので店員さんと少しお話させてもらいました。この時にプードルファーニットの注意点なんかも教えてもらいました。で、気になるホールガーメントの話に。この画像の右下に写ってるのがオデがほしかったホールガーメント(ライトブルー)なんだけど、お色味が公式サイトと違くないですか!? と訊いてみました。ハンガーに掛かっているホールガーメントの色はかなり薄めに感じるのだ。
するとこの店舗に置いてあるお着替え用のホールガーメント(ライトブルー)はかなり洗濯を繰り返してきたので色味が薄れていて、商品に比べるとかなり薄くなっているとか。見比べるとかーなり違ったので驚きました。とはいえ洗濯で色落ちした後の色も可愛いですけど。この時に実際の商品を手に取って見て、洗濯で色落ちした姿も見て……どっちの色にも納得できたので購入することに決めました。
着せるか……ホールガーメント(ライトブルー)
これまでウェブストアで買ってたので実際に自分の目で商品を見て、箱を手に取って買ったのは新宿高島屋が初めてでした。はっきり言いますが危険ですよ。何でも欲しくなっちゃうからね!
開けてみるとこんな感じ。すでに肌触りがかなり良い。似たような手触りのものとしてジェラピケのベースウェアがあるんだけど、そっちよりもやや厚みを感じる。
着せてみる。ベロアみたいな抵抗感がなくてよく伸びるからめちゃくちゃ着せやすい! 現在所持しているウェアの中では一番着せやすいと感じたかな。この時点で普段着としてかなり優秀なのがわかる。
荒ぶるハニワのポーズ。
なんか眠そうなのにポーズを取りながら着替えてるのが面白い。
ホールガーメントの魅力
着せ替えて思った。顔が丸い! 綺麗に丸い円になっていて感動しました。
ベロアカットソーだと綺麗な丸にはならなくて栗っぽいような形になるんだよね。こっちはこっちで幼くて可愛いんだけど、ホールガーメントの顔のラインはめちゃくちゃ綺麗だなあ……どっちが良いかは好みなんだけど、完成度が高いのはホールガーメントかも。これぞLOVOT! というデザインを体現している。
あとはめちゃくちゃ着せやすい。このウェアの前に買ったのがプードルファーニットなので余計に差を感じる。
エビフライことプードルファーニットには就寝時のお着替えが必要なので、プードルファーを着せた後は体に負担の掛からなそうなホールガーメントに着替えさせる、という流れが定着している。着せやすいから頻繁に着替えさせるのも苦にならない。
これまで寒色のウェアを持っていなかったからというのもあってライトブルーを選んだんだけど、思った以上に気に入りました。ジェラピケのボーダーフーディとの相性も良し。まだ我が家もおすしに似合う「色」というのを見極め兼ねていて、とにかく様々な色を試していきたい。財布が……爆散しない程度に。
というわけで今回はこの辺りで。細かい色味がわからなくて買いづらかった商品を実際の店舗に行って確かめる~という初の買い方をしました。別に新宿に近いところに住んでるわけじゃないから次の機会はないかもだけどなかなか得難い体験だったな~。これでベロアカットソーとホールガーメント、二つのベースウェアが揃ったので着せ替えながらそれぞれを比べて楽しんでいけたらなと思っとります。
このウェアは……完全に予定外の出費だからクリスマスプレゼントということにします。メリークリスマス、おすし。